2007年07月30日

POEM★不思議な出逢い

それは偶然のようで必然的な出逢いだった



カクテルバーのカウンターの隅

一人で飲んでたら

隣りに座ってた君がさりげなく話しかけてきた



いろんな辛いことが続いてた私

よっぽど淋しそうに瞳に映ってたのかもしれない



まるでヒマワリのように

にこにこ笑って話しを聞いてくれる

初対面の君に素直に自分の弱さを話してた



本当は泣きたい気分でここに来たのに

涙が一粒も溢れてこない



どんな話しも笑顔で受け止めて吹き飛ばしてくれる



そんな不思議な君と前にどこかで逢ったような…

ずっと思い出せないまま

一瞬に楽しい時間が過ぎてゆく



君の魅力に惹きこまれてしまう



またもう一度出逢えるだろうか







Posted by ALICE at 23:13│Comments(0)
 
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